届いたレシピの原稿を見て、
そのシンプルさに、
これでお昼ごはんに足りるかなあと内心不安。
IT部にレシピ作成を依頼するとき、
思わず「大きな空欄をひとつ追加しておいて」と頼みました。
この講座では余った食材や、
いただきもの等を見てのアイデアで、
メニューが臨機応変に変わることは実はよくあることなのです。
さて、今回はどうなることか…。
当日朝、いつものように集まった人から、
お隣のグリーンコープのお店に買い出しにいく傍ら、
1月ぶりの挨拶・近況・情報交換…と、ひとしきりの会話。
面子が揃ったところで、
レシピの説明を聞いて、
(ここでも話題がどんどん広がり深化していくこともしばしば)
調理開始。
塩はさらさらのパウダー状になるまで…。
ごまはやさしくやさしく力を入れずに…。
わあ、「ごま塩」ってこんなにデリケートだったんだ!
ごま塩づくりの間に、他の調理も完成。
玄米黒豆ご飯ごま塩かけ
大根葉入りみそ汁
小松菜のお浸し
の予定メニューの他に
やっぱり、乾燥大根(4年もの!)と昆布の煮物
芋ぜんざい
パール柑はこべ添え
が加わり見た目も色鮮やか、量も十分のランチです。
ゆっくりおしゃべりしながら食べると、
よく噛んで、食べ過ぎなくても満腹になるんですね。
今日のドリンクは、
風邪の予防効果抜群の梅しょう(生姜)番茶を
カフェスタッフが出してくれました。
今年度の講座も残すところ3月のみになりました。
来年度も継続したいカフェ講座の一つです。
tun&ひさじまん&たけのこ