8日土曜日、ORANGE CAFÉで、
先月に引き続き、「共働」について勉強会をひらきました。
障害当事者8名、健常者7名の15名の参加がありました。
Mさんが、とある印刷会社の変遷を中心にレポートして下さりました。
共働・共生を理念に会社をつくり、
増員、事業活動の展開とともに、
設立時の理念を共有することが難しくなっていったこと。
軌道修正の難しさ。
組織としての意志決定の方法。
採用のありかた、などなど・・・。
現在労働センターも直面していること。
「共に働き、共に生きる」という、
今ではよく聞くフレーズを、
労働センターが実践していくための意識共有。
結論は、全体ミーティングをこまめに開くこと。
いろんな人の意見を聞いて、どうするか決めていくこと。
一部の人間の意志を組織としての意志にしないように。
いろんな人が働く環境で、どう伝えて、どう意見を引き出して、
どう決めていくか。
もっと勉強していかないといけないですね。
そのベースがあってこその事業展開でしょうか。
一時期、事業展開を最優先したこともあり、
失敗した経験をいかし、今後につなげたいですね。
さぁみんな2月の共同連のマラソントークまでに、
もう少し勉強しましょうね。
頑張るぞーーー。
ひさじまん&たけのこ