友達と一緒に学校に通いたい。その願いをかなえるために。

こんにちはミッキーボーイです。
昨日に引き続き、お知らせです。

虹色の会さんからのメッセージ

<学校生活に保護者は必要?>

『今日の医療技術進歩に伴い、
医療的ケアを受けながら学校に通う子どもたちが増えています。

医療的ケアを必要とする子どもたちにも
当然ながら教育を受ける権利があります。
しかしながら、学校、地域によっては、
学校生活の様々な場面で、
医療的ケアが必要なことのみが理由で
保護者の付き添いが求められ、
付き添いができない場合は
子どもの学校生活ができなくなるという事態が発生しています。

子どもは社会生活営むまず第一歩として、
学校の中で同学年や他学年の仲間と共に
様々な経験を積み重ねながら成長していきます。
医療的ケアを受ける子どもついても全く同様です。

医療的ケアが必要なことを理由に、
学校に通えなかったり、
学校生活の中で様々な活動を制限されたり、
また、保護者の付き添いが登校の条件となるような、
差別、不利益があってはならない、と私たちは考えます。』


記念講演の講師、
堀正嗣(ほりまさつぐ)さんからのメッセージ


『しょうがいを持つ子どもたちが
地域の学校であたりまえに教育を受け、
あたりまえに生活ができることを目指して
研究と活動を続けてきました。

「共に生きる社会は共に学ぶ教育から」といわれます。
障害者権利条約批准
障害者差別解消法制定という大きな動きの中で、
子どもたちがあたりまえに生きられる
教育の在り方、社会の在り方について考えましょう。』

僕は、医療的ケアが必要なことを理由に、
地元の学校に通えないのは、おかしいと思います。
皆さんも一緒に考えてみませんか?

6月28日の講演会にぜひご参加くださいね。
ミッキーボーイでした。