こんにちは、ミーモンです。
3月13日、公立高校の受検発表の日
おれんじ村で医療的なケアを必要とする子どもたちの高校受検についての
緊急報告会がありました。
今回、医療的なケアを必要とする子どもたち2名が
高校受検にチャレンジしました。
報告会をを聞いてビックリしたことは、
定員140名で、受検者数140名。
なのに
不合格。ということでした。
定数内での不合格。
高校で勉強をしたいと希望をした子どもの想いを無視した決定。
はっきりとした理由はわかりませんが、
そこには、障害や医療的なケアの必要性など
きっとあるのではないかと感じてしまいます。
熊本市内の公立高校への志願者が集まり
地方の公立高校の多くが定員割れ、
ますます地方では統合、廃校が増えている中
なのに支援学校だけは増え続ける
どうなっているのだろう。
なぜ、定員が割れていて希望する学校へいけないのだろう。
障害というだけでなく、現在の学校、高校の制度自体見直しが必要なのでは
ないだろうか。
ミーモンも支援学校ではなく、
みんなと同じ高校に行きたかった…。