津久井やまゆり園事件・熊本追悼集会 ~こんな時期でも、どうしても開かないと…~

2016年7月26日未明

津久井やまゆり園で入所者19名の尊い命が奪われました。

 

 

あれから、4年。

 

私たちは、熊本地震で生活することに

精一杯の時期に、衝撃的なニュースを耳にしました。

 

 

それから毎年、追悼集会を開催してきました。

今年は、コロナの影響で開催するかどうか難しい状況の中、

にじいろの会さんが企画、準備を進めていただき、

どうにか開催することができました。

 

 

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おれんじ村からは、5人で参加をしました。

 

 

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ドキュメンタリー映画『生きるのに理由はいるの?本編+後半』の上映後、

 

追悼セレモニー、トークシェアと続きました。

 

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津久井やまゆり園の事件で思うこと。

大規模施設での入所支援。

以前の障害者を社会から隔離する政策こそが

大きな差別偏見をうんだと思う。

 

障害があるなしかかわらず、

地域の中で働き暮らす姿、生き生きと生活をする姿を

社会、地域に示していくことが

まだまだ必要なのだと。

 

おれんじ村が35年続けてきたこと

私たちの活動を広げていくことが必要なんだと強く感じました。

 

コロナに負けず、

はやく、ゆっくりと

おれんじ村は前に進んでいきます!!