2016年7月26日未明
あれから、4年。
私たちは、熊本地震で生活することに
精一杯の時期に、衝撃的なニュースを耳にしました。
それから毎年、追悼集会を開催してきました。
今年は、コロナの影響で開催するかどうか難しい状況の中、
にじいろの会さんが企画、準備を進めていただき、
どうにか開催することができました。
おれんじ村からは、5人で参加をしました。
ドキュメンタリー映画『生きるのに理由はいるの?本編+後半』の上映後、
追悼セレモニー、トークシェアと続きました。
津久井やまゆり園の事件で思うこと。
大規模施設での入所支援。
以前の障害者を社会から隔離する政策こそが
大きな差別偏見をうんだと思う。
障害があるなしかかわらず、
地域の中で働き暮らす姿、生き生きと生活をする姿を
社会、地域に示していくことが
まだまだ必要なのだと。
おれんじ村が35年続けてきたこと
私たちの活動を広げていくことが必要なんだと強く感じました。
コロナに負けず、
はやく、ゆっくりと
おれんじ村は前に進んでいきます!!