こんにちは、めがねっ娘です。
今日は、私の過去と今をお伝えします。
私は三姉妹の次女として産まれてきました。
正し未熟児で産まれたためすぐに救急車で市民病院に
運ばれたそうです。三ヶ月ぐらいして退院が出来ました。
まだその時は、体に障害があるかは、わかりませんでした。
でもしばらくしても 寝返りが出来なかったし
言葉が上手く出なかったし ２歳前になっても
自分でつかまり立ちも出来なかったし自分の足で
歩くこともなくはいはいばっかりしてたので、さすがに
親がおかしいと思って私を病院に連れて行ったそうです。
その時に医者に「おたくの娘さんは脳性麻痺です寝たきりになるでしょうね」
と言われたそうです。それを聞いたとき母が思ったらしいです
私の娘は絶対に寝たっきりにはさせないと４歳から
松橋に母とリハビリに通うようになりました。
なので寝たっきりにならずにすんだのですが、
今思えばリハビリはきつかったです。
で幼稚園・小学校・中学校は地域の幼稚園・小学校・中学校に通ってました。
幼稚園は帯山幼稚園、小学校は帯山小学校、中学校は帯山中学校に
通ってました楽しかったですといいたいです。が辛いこと
いっぱいありました。
でも幼稚園は楽しかったです。
小学生からいじめが始まりました。小学生時代は特殊学級の
先生にいじめられてました。私の病気が脳性麻痺っていうことで
｢あなたは、勉強が出来ないだろうからあなたは勉強しなくていい｣
言われて幼稚園生レベルのひらがなをなぞるとか
ひらがなを書くとか数字をなぞるとか
数字を書くとか当時はピコが流行ってたのでピコで遊ぶ学習しか
させてもらえませんでした。
でも普通の子みたいにちやんとした勉強がしたかったので
泣きながら６年間必死に普通学級の先生にも校長先生にも
教頭先生にも特殊学級の先生にも
頼んでたら6年目にしてやっとちゃんと勉強が出来るように
なりました。とてもその時は嬉しかったです。
おまけに部活も出来るようになってやったー思いました。
やっぱり諦めずに、ずっと言ってきて良かったなぁー
思いました。
小学校を卒業してからは、帯山中学校に行きました。
中学生からは体育・英語・美術・総合・理科・家庭科
音楽・社会は普通学級の子と一緒に勉強してました。
でも中１の途中からいじめが始まりました。（泣）
｢市ね｣とか｢顔か気持ち悪い｣とか
｢ちび｣とか｢喋り方がきもい｣とか「お前はこの世から消えろ」とか
｢字書くのが遅い｣とか色々言われて中学生生活を送ってました。
凄く辛かったです。
で高校は黒石原養護学校に行きました。
養護学校ではいじめは無いだろうと思ってた
黒石原でも色んないじめはありました。
きつかったです。でも沢山いじめを受けてたので
ちょっとそっとのいじめではいつの間にか
負けないようになってました。
中学生よりも高校生活を楽しめました。
良かったです。
高校卒業して日赤病院の隣にある
訓練校に １年通ってました。訓練校に通いながら
親元を離れてグループホームで自立生活を始めました。
最初はヘルパーさんを利用するのも自分で人に
何かを頼むって言うのも初めてだったので
最初は挫けてましたがもう自立生活４年たつので
ヘルパーさんとも慣れて現在は楽しく生活が出来てます。
