マラソントーク熊本・九州開催しました。

寒風ふきすさぶ中、シンポジウム開催。
熊本学園大のホールをお借りして、
さて、何人の方が来てくださるやら・・・
と待ち構えていたら、
スタッフあわせ、100名程度の参加がありました!

「社会的事業所」に興味をもってくださるかたが
こんなにいてうれしい・・・などと思っている暇はない。
べんきょうべんきょう。



詳細は後日として、会場の雰囲気を。



共同連の斉藤さん、
学園大の花田さん、
労働センターの百田さんより個々の視点でお話を頂きました。


僕が印象に残っているのは、
花田さんの言葉で、


「企業などの採用に関して、
健常者に、その能力を問われることはあまりなく、
協調性や積極性が求められますよね。
でも、障害をもつ人の採用に関しては、
とたんに能力を問う。おかしくない?」


おかしい。胸がすっとした。やっぱおかしい。
でも、そのまま自分に聞いてみる。
その基準、俺ももってないか?
もってないとは言えない。
ただそれじゃだめだろ、と努力はしているつもり。


また改めて報告しますが、
質疑応答中もずっと考えてました。
「《労働》てなんだろう。」
「労働に対する対価ってなにで判断するんだろう。」


とはいへ、なにはなくとも事業あっての話。
今労働センターでは、いろいろチャレンジ中。
事業としての「覚悟」と「根性」しぼりだしながら、
こつこつやっていこう。と思いました。


今週のブログは、マラソントークの感想特集です。
どうぞおつきあいください。


たけのこ