たくさんの人が労働センターで働くようになったので。

労働センターはおかげさまで、
障害のある人ない?人あわせて28名が働く場になりました。
古株もいれば、ニューフェイスもいます。
毎日忙しく目の前の仕事をこなしていく毎日ですが、
少し立ち止まって、


「くまもと障害者労働センター」って何?を考えてみよう!


ってことで、勉強会を開くことにしました。

第1回を2部構成で始めました。
まずは全員参加で1部。センターの成り立ちから。


保田窪時代を中心に、代表の倉田より講義をうけます。


みんないつもより神妙な面持ち、じゃなく楽しげです。
労働センターが当たり前にあったのではなく、
障害を持つ当事者の地域で生きたい!
という想いによって成り立っていることを勉強しました。


続いて、希望参加で2部を夜のORANGE CAFEで。

2部は、労働センターだけのことじゃなく、
熊本の障害者運動の歴史を学ぼうということで、
1960年代後半の頃からの話を、理事のMさんより聞きました。



こちらはなかなか神妙です。
青い芝の会、わっぱの会、共同連、みちしお会・・・
今でも交流のある団体もあり、そうなんだぁ・・・と聞いています。
特に青い芝の会のことは、今回初めて知った人もいて、
『今度は「さようならCP」を見たい!』という声があがりました。


また、今でも熊本で活動している、


ホープ印刷さん
ふくし生協さん
ライン工房さん
ヒューマンネットワークさん、


とも、根っこではつながっていることも知りました。


やはり、こういう機会をもたないと、
これからの運動を担う人材に伝わっていかないことばかりです。
参加者からは「よかった」という声が多く、
継続的に続けていくことを決めました。


次回は、12月8日土曜日。
少しずつでも学んでいって、日頃の活動にいかしていこう。
と思った勉強会でした。

ヒサジマン&たけのこ