哲也さん、マッキー、はるみさん、かずよさん、けんいちさん
松橋養護学校の先輩の背中を追っておれんじ村へ。
それから23年。
こんな日がやってくるとは・・・。
やっくん、
みんなの前で堂々と
そして、いつものように力強い眼差しで
「パソコンを使った在宅就労にチャレンジする。」という力強い言葉に、
別れのさびしさより、やっくんのチャレンジを応援したい気持ちになった。
やっくんは、
おれんじ村が超がつくほど貧乏で、
毎月ギリギリのやりくりをしていた頃
毎日、電動車いすに
袋いっぱいにお菓子を詰め
熊本市内だけでなく、
公共機関を使って県内のいたるところをまわってくれた。
今もおれんじ村が続いているのは、
彼のおかげ。
毎日、暑い日も、寒い日も、雨の日も
電動車いすに袋いっぱいのお菓子を詰めて
まっすぐで力強い眼差し、そして誰をも魅了するスマイル
やっくん。今まで本当にありがとう!!
やっくんの夢が実現し
また、今までと違った形で一緒に仕事ができることを
僕らは楽しみにしている。