2015年8月11日、熊本県人権教育研究協議会の
課題別研「共生の教育」で
労働センターの「おれプロ」が劇の公演をしました。
障害者って何?と質問を投げかける形で劇は進行しました。
私は劇を見ながら改めて様々な思いを抱きました。
地域の学校に通う事は、周りの理解や先生の協力を抜きには
厳しい現実があると思いました。
介助を要求される親さん、現実は変わっていない障害者差別。
1日学びながら、家族に対しての介助の強制がない学校が必要ではないのか
と考えました。
私も交流学級の授業を受けて、これって差別だよね・・・・
と大人になり気づきました。
障害を理由に分ける事ってなんだろう」改めて考えてしまいます。
分けないこと、地域で生きることが当たり前になればいいな
と考えた一日でした。
販売はすべて完売し、皆でばんざいをしました。ほっと一安心の一日でした。
今後とも、おれプロ一座をよろしくお願い致します!!
テル