自分とは違った見方から考えること

私はかつての熊本市のヘルパー制度の不十分さに衝撃を受けました。以前の熊本市のヘルパー制度は利用する側中心ではなく、ヘルパーとして働く側中心で作られていました。そのため、熊本市のヘルパー制度で補えない分は他の制度を使っていたそうです。

また、コロナが流行したことにより、以前より人に声をかけて手伝ってもらうことが難しくなったと教えていただきました。接触することをあまりよく思わない人もいるため、最初の1~2年は大変だったそうです。コロナへの対策がしっかりと行われるようになるにつれて、そのようなことは少しずつ減っていったようですが、障害をもつ人にしかわからないコロナ禍での苦労があったことに気づかされました。

 車いす体験では、初めて電動車いすに乗りました。足で操作する車いすに乗ったのは初めてだったので少し怖かったです。でこぼこした道や狭い通路を通るのは大変で、普段歩いていても全く気にならない部分に注意を向けなければなりませんでした。バリアフリーについて学校では誰もが学びますが、実際に経験しないと気づかないことがあると思いました。

 このように、実際に当事者として経験しなければわからないことを今日は教えていただきました。自分の学校、アルバイト先、自宅などが、誰でも使える状態になっているのかについて考えることができました。自分がもし障害をもっていたらという見方をこれからの自分の生活の中で大切にしていきたいと思います。

 

いちごだいふく

たまにはね✨‼️勉強します🤩

今日はみんなで勉強✨

 

おれんじ村では、

ヤマト福祉財団さんが主催する

お弁当塾を受講しています。

 

先日は、岐阜県

お弁当塾の研修があり、

おれんじ村からも参加‼️‼️

 

研修で学んだことを

PowerPointを使って報告✨

 





 

もっともっと

美味しいお弁当を作るため、

しっかり勉強して、がんばります✨

 

 





共存するために

私は何の障害も持たずに生まれてきました。そのため、小学校、中学校、高校のどの段階でも普通のクラスに在籍し、授業を受けてきました。小学生の時、私のクラスに発達障害の児童が在籍していました。その子にはいつも先生が付いており、まるで幼稚園生に言い聞かせるように指導していたことを覚えています。私自身は、小さいころ発達障害」という言葉は知りませんでしたが、その子に対して「何か病気にかかっているんだなぁ。私たちとは違うんだなぁ。」という認識をもっていました。そのため、その児童が一緒に授業を受けていないことに対して何も疑問を抱いていませんでした。

 

しかし、やっさんのお話を聞いて、私は自分が分離教育の中にいたことに気づかされました。特別支援学級や特別支援学校ではそれぞれに合った教育を受けることができます。しかし、障害をもつ人全員がその教育方法を望んでいるわけではありません。やっさんの「友達を作りたかった」、「一緒に勉強をしたかった」という思いがとても心に残りました。現在、世界的に健常者と障害者を区別しないインクルーシブ教育が推奨されています。しかし、日本ではほとんどインクルーシブ教育は進んでいません。やっさんの話によると、熊本も全く進んでいないそうです。日本は国連から分離教育をやめるよう勧告されています。このまま、分離教育の状態が続くと、障害者に対する差別もなくなりません。やっさんは分離教育の中にいる子供たちのことをとても危惧していました。私自身も、やっさんのお話から今まで知らなかった障害者に対する制限について知り、分離教育に対して考え直すことができました。インクルーシブ教育をより広めることは、障害者に対する差別や偏見をなくし、健常者と障害者が共存するための一つの鍵になると思います。やっさんの言葉を胸に、これからの教育について大学で学びを深めていこうと思います。

 

 

いちご大福

措置解除翌日のおれんじ村の村民親子✨

措置解除の翌日には。

4月からの入園にむけて

 

幼稚園へ願書の提出‼️‼️

 

朝早くから、願書提出のため並んだ成果✨

 

整理券『1』番をゲット‼️

 



 

娘ちゃん、

とぉちゃんがんばってたよ。

 

措置解除の翌日から

もう大忙しの村民夫婦。

でも、

この忙しさも、村民夫婦にとっては

幸せだろうなぁ。

 

写真のみればわかるね✨

 



 

いい笑顔。すっかりパパの顔だよ✨

 

やったよ‼️‼️ ~悲願、念願の日がやってきた✨~

 

おれんじ村の村民親子の措置が解除に。

娘ちゃんが産まれて4年がすぎ、

やっと。。。

 

たくさんの人の応援で

ここまで来ることができました‼️

なによりも、

14名の宿泊ボランティアさんの力が

あってこそです。

 

措置解除が目標じゃありません。

おれんじ村の村民夫婦の願い

『家族3人、いっしょに暮らしたい』は、

今、やっとスタートしました。

 

これから、

いろいろ良いことも悪いことも

たっくさんあると思いますが、

最後には、

おれんじ村の村民親子と

いっしょに笑って過ごしていきたい✨

 

これからも、応援よろしくお願いいたします✨