おれんじ村の村民親子✨

ちょっと遅くなったけど、

やっと、本当にやっと

宿泊ボランティアのみなさんと、

一緒に✨

娘ちゃんの措置解除のお祝いをしました💕

 

 

 



もちろん会場は

ここ、『おれんじかふぇ』

当日は、年末の12月。

でもって、コロナの第何波?か

もうわかんなくなってきたけど

またまたまたまたまたまた

コロナの再々再々再々…………流行の兆しの中、

ボランティアの方々に参加いただき

おれんじかふぇの美味しいご飯を

もりもり食べながら、

 



 

楽しくみんなでお祝いすることができました✨

 

ちょっと長くなりますが、

僕の想いにお付き合いください。

 

おれんじ村村民の親子になる前、

おれんじ村村民カップルだった時に、

『子どもができました。』

と、2人からの報告に僕は………

 

同時期に

おれんじ村では、他に2人の出産がありました。

他の2人には、

『おめでとう。』って伝えました。

 

でも、…………

村民カップルには、

『はぁ? どがんすっと?』

って言った自分がいました。

 

もちろん、まだ結婚してなかったからって

言い訳できるけど、

本心は…………

障害者夫婦の子育てへ

難しいだろうって、

否定的な思いがありました。

 

そうです。これこそ………。

 

僕の中の偏見、

決めつけ、差別です。

 

自分の偏見、差別へと向き合うために始めた

宿泊ボランティア。

最初は2人だけしかいかった宿泊ボランティア。

交互に宿泊。

 

娘ちゃんも、新しい環境に慣れず

なかなか寝なかっり、

夜中に何度も起きて泣いたり、

大変で、

正直、もぅ嫌だぁ~とも………思った。

だって、僕も………

家族もいるし、完璧な人間じゃないから……

 

でも、

一人ずつ応援してくれる人が増え、

いつの間にか、

15人の人たちが宿泊ボランティアとして

手伝ってくれてます。

 

宿泊ボランティアのみなさんの協力があってこその、

娘ちゃんの措置解除。

ボランティアさんの力が

行政にも認められたんです。

もちろん、村民夫婦のがんばりがあったから。

 

感無量です。

 

やっと村民親子の生活は、

スタートしたばかりです。

僕は、自分の中にある偏見、差別と向き合う日々です。

 

必ずや村民親子の生活が成功して、

障害があろうと、なかろうと

誰もが自ら望むライフステージが実現できるように……

小さな一歩が、必ず社会を変えていく。

誰もが安心して子育てできる制度をつくる。

きっと繋がっていく。はず。。。

 

おれんじ村の村民親子は、きっと社会を変えていく。

みんなの希望の光。

ちょっと言いすぎかな??

 

でも必ず、

僕の中の偏見、差別。

僕の中にある価値観を変えてくれる。