ワークショップと「当事者から学ぶ」会を開きました。パート3

こんにちはミッキーボーイです。
前々回に引き続きワークショップと「当事者から学ぶ」会の感想を載せたいと思います。
今回は実習に来ていた大学生のTさんの感想を載せたいと思います。

『ともにはたらくということ、おれんじ村の良い所、嫌な所また、30周年迎えた
おれんじ村をこれからどんな風にしていきたいのかについて話し合いを行った。
4つのグループに分かれて意見を出し合いまとめ、発表を行った。
ともにはたらくということの意見として「みんなが協力して働く」
「障害があってもなくてもお互い助け合う」というものが出てきており、
協力や助け合うなど力を合わせていくことが大切であると感じた。
また「地域で生きる」という意見があり、地域で生きることとともにはたらくということのつながりを感じた。

良い所、嫌な所の意見としては、「上下関係がない」ということが
良い所、嫌な所の両方に入っていたり、
良い所に「たすけあえる」嫌な所に「たすけあえない」と言った
相対的な意見が多いと感じた。

私はさまざまな人がいて一緒に仕事を行うことはとても良いことであると思っていた。
そのため「いろんな人がいる」という意見が嫌な所に出ていたことにとても驚いた。
しかし、その理由として自分の気持ちの表現として大きな声を出したりする人がいて、その反対に大きな音が苦手な人もいるということで納得し、いろんな人がいて、共に同じ職場で仕事することは、大変なことであると感じた。

私はさまざまな人がいて一緒に仕事を行うことはとても良いことであると思っていた。
そのため「いろんな人がいる」という意見が嫌な所に出ていたことにとても驚いた。
しかし、その理由として自分の気持ちの表現として大きな声を出したりする人がいて、その反対に大きな音が苦手な人もいるということで納得し、いろんな人がいて、共に同じ職場で仕事することは、大変なことであると感じた。

午後から行われた講話では、6年前は車イス用のバスが走っておらず、介護者をつけてと言われたお話しがとても印象に残り、障害に対する理解のひくさや思いやりのなさを感じた。
また、盲学校の近くを通った時に石をなげられたという話しもあり、障害についてもっと幅広い環境で学ぶ必要があると感じた。
その他にも「適当なぐらいがいごこちがいい」と言われており、それがおれんじ村のいい所であると思い、他の施設ではなくおれんじ村を選びなくなる大きな理由であると感じた。』


以上大学生Tさんの感想でした。

ミッキーボーイ