『熊本学園大学でボランティア募集』ビラ配りをしました‼️

学園大学の学生で車椅子ユーザーの2人と一緒に

大学の昼休み

学生さんへボランティア募集のビラ配り✨

 

 

大学で学ぶため

2人は学校から支援を受けていますが…

正直、まったく足りません。

 

そして何よりも、

医療的ケアが必要な2人ですが、

大学側からは医療的ケアはしないと

はっきりと言われています。

 

自分で医療的ケアを受ける体制をつくるか、

講義を受講するのをあきらめて

自宅に帰るしかありません。

 

学びたいと望む学生を

医療的ケアが必要という理由で

排除しているとしか思えません。

 

これは、すべて大学が悪いとは思いません。

大学側が支援体制をつくるための制度が

整ってないことも大きいと思います。

 

だからって、あきらめる。

それだけはしたくない。

 

だから今できることを、やるっきゃない‼️

 

ボランティアさんを募集して

手伝ってくれる学生がみつかっても

医療的ケアの問題が解決されるわけではありません。

でも、

学生さんに2人のことを知ってほしい。

 

2人との出会いから、

学生さんが何か感じてもらえたら、

 

おれんじ村が

大学を変えることはできません。

ましてや、

大学のさらに先の

制度なんて絶対に変えれません。

 

でも、

2人と出会った学生さんは、きっと大学を変えれます。

そして、

いつの日にか

制度も変えてくれると信じてます。

 

だから、おれんじ村は…

多くの学生と2人をつなげる

僕らに今できることを、

ただ一生懸命に、

 

 

津久井やまゆり園事件追悼 くまもと集会

おれんじ村も主催団体となっている

津久井やまゆり園事件 追悼熊本集会に

参加しました。

 

コロナの爆発的な増加で

現地参加は少人数の2人での参加となりましたが、

オンラインでみんな参加しました。

 

今回は、

家族のファミーユさんの協力で

場所を無償で提供いただき開催しました。

ありがとうございました。

 

 

今回の集会の司会は、

おれんじ村のめがねっ娘が

がんばりました。

 

ちょっと、カンニングペーパーを見過ぎですが(笑)

 

 

津久井やまゆり園事件は、

熊本地震の真っ只中に起きた、衝撃的な事件。

 

あれから6年。

もうすでに、昔の事件となっている。

 

あんな悲惨な事件が起こって

わずか6年。

なのに、やまゆり園では…

虐待事件が。

 

なぜ、どうして、何も変わらないのか??

 

いろんな考えはあると思うが、

やっぱり障害者を社会から隔離することが

大きな原因ではないだろうか?

 

労働センターは、

これからも障害があっても

地域でともに暮らすことを続けていく。