まいぺーすありがとう

おれんじ村代表倉田哲也氏の左足が当選のクジを引き当てた

あの日から5年。

ん、右足だったかな、、、?

「喫茶室まいぺーす」は契約満期をむかえ、惜しまれつつ閉店することとなりました。

 

 

当時の私達は若かった。青かった。

手洗いができていないとお客さんから指摘を受けたり、お客さんのバックの中に飲み物を

こぼしてしまったことも・・・間違って配膳してしまうことなんかしょっちゅうでした。

そんな私達もずいぶん成長しました。

 

今では皆、堂々と接客できます。

自画自賛かもしれませんが、確実に。出来なかったことが出来るようになったんです。

 

 

そして5年間の内に大きな出来事が2つありました。

まいぺーすを開業して2週間後の熊本地震。はあもにいも避難所

となり、開館が続きました。

さらに5年目には、今も終息どころか収束の目処の立たない

新型コロナウィルスの猛威。

多くの飲食店が大打撃を受ける中、まいぺーすも例外ではなく。

それでもはあもにいが開いている。

限り営業を続けました。

 

お客さんが全く来なかった日がどれだけあっただろう。

はあもにいの職員のみなさんが、少しでも協力をと買ってくれる

コーヒー1杯がそれだけ有難かったことか。

 

そんなこんなでやってきた、まいぺーすを私達は令和3年3月31日をもって

卒業しました。

思えばいと疾しこの年月

 

 

「喫茶室まいぺーす」をご愛顧いただき本当にありがとうございました。

また新天地「おれんじかふぇ」でお会いできることを心街ちしています。

まいぺーす一同を代表してお礼のごあいさつさせていただきます。アンパンマン