6月は大変な月でした。

足のしびれ、痛み、突っ張るような緊張感は相変わらずあります。熊本市内の大きい病院の整形外科には、回りました。だけど、どこの病院でも原因が解りませんでした。最終的には、リハビリでも受けようと思い、託麻台病院を受診してみました。託麻台病院で、首のMRI検査を受けて解った事は、頸椎空洞症でした。この病気は、難病といわれています。

ドクターから『手術』をしないといけないと言われましたが、リスクが高いと聞き私は、頸椎と頭の手術を拒否しました。何故、拒否したかと言うと私の知り合いが実際に手術を受けて、成功した例を聞いていなかったからです。失敗して、寝たきりになったら、今のように動けなくなる恐れがあるからです。だから、手術を拒否したのです。

ですので、今は痛み止めのクスリを飲んで様子をみています。先日病院に行った時、主治医から「しばらくは、クスリを飲んでみようか」と言われて、現在に至っています。

次に私を襲った事は、発熱した事です。6月2日の朝から微熱があり、そのまま仕事をしていたのですが、午後から高熱が出てどうしようもなかったので、病院を受診しました。医者の診察では「風邪の熱ではない」と言われました。それで、解熱剤を処方してもらいました。

少し前から、トイレに行くとき尿管が痛かったので、ヘルパーさんに頼んで泌尿器科を受診しました。検査で、前立腺が炎症している事が解りました。それから来る高熱だったのです。39度を越える高熱にうなされていました。熱に弱い私です。微熱でも身体がキツイと思うのに、熱が高く出るとシンドイです。ですので、泌尿器科から出ている抗生剤を服用しています。

もう熱は出なくなりました。体調も戻って来ています。あとは尿の感覚です。近い時は、30分に一回の排泄でしたが、今は平均一時間に一回の排泄になっています。少しずつではありますが、治って来ているものだと思っています。排泄する時、あんなに痛かったのに、今はその痛みもありません。この調子で全快すれば良いのですがね。また、病院に行って検査を受けないと、どれくらい治っているか解りません。

私の元主治医にメールを送ったのですが、返信が返って来て「前立腺障害は男性の宿命ですよ」と言うメールが返って来ました。「なるほど」と思いました。

とにかく、6月は大変でした。これからもですが、体調には気をつけて自分に出来る範囲で、頑張って行こうと思っています。

ひさじまん。