近所の小学校から6年生が探検にやってきたゾ。

たけのこです。
6月と7月に、近所の小学校から、
6年生が全員やってきました。
この日担当したお三方より、レポート頂きました。

製造部Mです。
『みんな、来てくれてありがとう。
私のつたない説明、聞いてくれてありがとう。
どんなだったかというと、
サーターアンダギーや焼かりんとうの種類を、
「シナモンってわかるかなぁ」とか
よもぎってわかるかなぁ」とか思いながらの説明でした。
実はシフォンケーキの説明をまるまる忘れる失敗をしましたが、
Nさんにフォローしてもらいました。
せっけんはアンダギーの廃油と苛性ソーダで作って、
2個で100円で売っていることも話しました。

みんなからは「サーターアンダギーは1日にどれだけ作りますか?」
「いままでに楽しかったこと、つらかった事はなんですか?」
「おれんじ村は、いつ誰が始めたのですか?」という質問がきました。
「アンダギーは一日平均20袋作っている」と答えました。
私のつらかった事は答えませんでした。
だって小学生に聞かせられるような事ではないですから・・・。
楽しかったのはB`zの事を答えました。
歌詞が良く、作曲もスゴイし、ライブは楽しいし。
おれんじ村の始まりは、
障害者3名が1985年ひっそりと始めた事を
Yさんと倉田さんが答えていました。

私は、現実は厳しく、
時給300円とか
労働センターの売り上げはどのくらい?といった、
お金に関する質問がなかったのが残念でした。
こちらから言うべきだったかもしれないけど、
中学2年生くらいじゃないと
お金の話は無理かなぁと思いました。


お礼の品1。

このあいだのお礼、楽しかったですよ。
特にラ〜イジ〜ングサ〜ァンの
おれんじ村アレンジのダンスはよかったですよ。
あと、みんなが書いてくれた秋祭りのポスター、
上手ですね。

全部使いたいけど、さっきの現実うんぬんの説明通り、
全部は無理ですね。

みなさん、中学生になったら
「ナ○ワ金○道」とか「カバ○タレ!!」を読んで、
この世の非情さやお金に関することを学んで下さいね。
みんな楽しい時間をありがとう。
それではまた。』


お礼の品2。

販売部Tです。
『みなさんありがとうございます。
夏休みの宿題でおれんじカフェに来てもらえれば嬉しいです。
10月13日長嶺ふれあい公園で
おれんじ村の秋祭りをしますので、遊びに来てください。』


お礼の品3。

事務部Yです。
『小学6年生の質問に答えました。
「おれんじ村の名前の由来は?」
「どんな気持ちで仕事していますか?」
という、小学生らしい質問あり。
とっても真面目な生徒たちでした。
もう少し色々質問してほしかったです。』

はい、毎年やってきてくれるみんなですが、
とても重要な任務があります。
そうです。
毎年のアレです。
「笑顔で地域のお店に突入して、
協賛(品物&おかね)お願いしま〜す作戦」の決行です。
みんな〜、今年もまたよろしくね〜。

ひさじまん&たけのこ