おれんじ村がおれんじ村であるための、“ヒケツ”!! ~すべてはここから~

くまもと障害者労働センター・おれんじ村は、

障害があってもなくても一緒に働く。

健常者と障害者。職員と利用者。という固定した関係ではなく。

 

 

ともに働くなかまとして

対等な関係で働きあうことを目指しています。

 

そんなおれんじ村で、

対等な関係をたもつためのヒケツを紹介します。

 

 

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ただの会議風景です。



 

 

 

でも、すべてはここから。

月に2回、みんなで全体ミーティングという名の

会議を開催します。

 

ここには、誰でも参加でき、

すべてをここで決めるようにしています。

 

今後の運営について

すべてがここで決まります。

障害があってもなくても関係なく

自ら運営に参加し決定ができる場です。

 

仕事がたくさんできる人も、

あんまり仕事が苦手な人も

みんなに等しく一票があります。

とてもいいことのようですが、

実は、いつもなかなか物事が決まりません。

だいたい、『次回もちこし。』です。

 

 

今回は、日帰り旅行を決めてます。

 

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ここまで数カ月かかってます。

 

すぐに決まりそうなことも、『次回もちこし。』です。

どうでしょう。

 

 

でも、これって一番大事なのかも。

 

自分の中にある

『あたりまえ』を再度考えることができます。

『あたりまえ』が生きづらさを生んでいないでしょうか?

 

 

そんなわけで、

これがおれんじ村がおれんじ村であるための“ヒケツ”です。