僕が実行委員長に!!本当に大丈夫? 〜卒後を考える全国集会〜

  今年の11月に、第12回卒後を考える全国交流会inくまもとを開催します。
障害を持っていると、学校を卒業した後とっても不安です。就職・生活・結婚などなどいっぱいあります。

僕は産まれつき障害がありましたが、小中高と地域の学校で過ごしました。高校3年になって、みんな進学や就職と進路が決まっていく中、高校卒業後はどうしよう・何をすればいいんだろう。など悩んだことを思い出します。

僕は就職の前に、北九州にある障害者の職業訓練校を受験し、入校しました。
それから約20年、授産施設や作業所で利用者として働き、数年前におれんじ村で職員として採用をされ、良きパートナーで出会い、結婚をしました。
本当にいろいろなことがありました。

  学童期も大変なことはたくさんありましたが、本当に大変なのは学校を卒業した後の生活をどのようにしていくかだと思います。
高校を出てからの人生が長いので、どう暮らすか・どう人生を歩んで行こうか、という問題があると思います。


  今回なぜか私が、実行委員長になってしまい、不安でいっぱいです。
でも、全国の皆さまと一緒に考えていけたら、この会がきっと成功すると思います。
地道に力強く、そして皆さまと一緒に、がんばっていきます。

▼卒後スローガン案

おれんじ村 ETO