熊本学園大学から実習生がやってきました

今日、Yさんのお宅を訪問し、お話しを伺って私は「障害者の方の一人暮らしそうでない一人暮らしも本質的変わらない」のだと思いました。
そう思った理由は、ご自身の一人暮らしの事を話されているYさんの表情や話の内容からそう感じたからです。
お宅を伺った時、まず最初に驚いたのは、お宅の出入口が窓にあった事でした。

私は玄関にスロープがついているのだと思っていましたが、実際には窓の近くにあるウッドデッキを登って窓の近くまで行き、窓を開けて家に入られていました。
他にもYさんのお宅はフローリングでしたが、元々畳だったのをフローリングに変えてもらったそうですそうです。
家にお邪魔させていただいた後は、Yさんの普段の生活の様子を伺いました。
普段の生活はヘルパーさんの介助を受けながら過ごされていました。
その話を聞いて大変そうだとはおもいましたが、Yさん自身様子は楽しそうでした。

また、以前はよくジャニーズのコンサートに行く為に東京や大阪に行っていたそうです。
最初はヘルパーさんと行かれていたそうですが、後々一人で行くようになったそうです。
他にも電動車椅子についての話等を伺った後、買い物に同行させていただきました。
買い物の様子は、店員の方の理解を得た上でスムーズに買い物をされていました。
この経験を経て、私は「障害を持つ方もそうでない方も本質的には変わらない事」を改めて感じ取る事ができました。
再び行く機会があれば浴室やトイレ、台所見てみようと思いました。

Sさん