武蔵中学校でのおれプロ講演

こんにちは。寒いですね。ふゆです。

1月29日武蔵中学校でおれプロ講演を行いました。
ふゆにとっては初出演です!!
緊張するかなーと思っていましたが、みんながいると安心できて無事に講演を終えることができました。

▼おれプロ中

この日は雨が降っていてとても寒かったです。
そんな中、生徒たちは冷たい体育館の床に腰を降ろし、静かに、真剣に講演を聴いてくれました。

▼みんな真剣


共に生きる社会は 共に学ぶ社会から 〜合理的配慮〜

今回は人権教育の一環としての講演。
生徒たちはこれまで学年ごとに人権について学んでいたようです。
反戦学習、環境学習…。
どんなことを勉強してどんなことを考えたんだろうと。

生徒の視線はとても真剣なものでした。
静かにじっとこっちを見つめていて。とても純粋できれいな目でした。
おれプロの講演が終わってからは倉田さんの講演。
これも同じで静かにじっと前を見ている。

倉田さんの講演を聞くのは初めて。中学生と一緒に講演を聞いてる状態に。
障害について自分なりに考えてきたつもり。
だけど、倉田さんの講演は自分で考えていた障害とは違っていた。
障害は克服できないとわかっていたけど、自分ではどうにかしたいと思って普通に近づきたくて生きてきた。
克服ではなく、自分にできることを。
障害とどうお付き合いをしていくのか。
帰ってから、メモをみながらいっぱい考えた。
考えることはしていても、行動に移せてないなって。
こころにすっと入ってくる言葉。
素直じゃないこころにもすっと入ってくる。
言葉で言い表すのは難しいけど、とても引き込まれた。



国語の感想文が一行も書けない子がずっと感想を書いていたそう。
とても嬉しいことですね。
その子の心を動かしたのはなんだったんだろう。
感想を読むのがとても楽しみ。


                                                                       ふゆの取材でした。