手話に感じる「心の温もり」。

こんにちは、ひさじまんです。
今日は、ORANGE CAFÉの定期イベント、
おれんじ手話教室のことをお伝えしますね。

早いもので、今年で3年目に突入しました。
今年度の4月より、毎月第4土曜日に変更しての開催です。

講師をしてくれるのは、
カフェで仕事をしているU氏です。

第2回は5月24日でした。

簡単に出来る手話や、
指文字を使っての挨拶等を、U氏が教えてくれました。

教室には、いろんな人が参加してくれます。
おれんじ村のブログを読んでくれての参加なのかは分かりませんが、
熊本保健科学大学の生徒さんが、
2回続けて参加してくれました。

若い女性が来ると言うこともあって、
U氏もにこにこ笑顔でやさしく教えてくれています。

手話には、それぞれの意味があるようで、
教えてもらってもなかなか難しいものを感じます。
はじめの頃は『英語』を習っているようでした。
実際に使っていないと、分かりませんね。
必要最小限の手話を覚えていれば、
「何とかなるかなー」と思っていますが、
それが難しいのです。
手話って奥が深いなぁと思わされます。

疑問に思う事は「手が使えない人は、どうするんだろう」と言うことです。

考えられる事は、文字盤でも使っているのだろうか、と言うことです。
そうでもしないと、聴覚障害を持つ方と交流出来ないと思うんです。

かくいう私も日常生活や仕事を足でやることが多いので、
U氏とうまくコミュニケーションがとれません。
困ってます。

でも、現在は便利になったもので、
携帯電話の普及で、すぐメールが出来るようになり、
誰とでも会話が出来るようになったからです。
思っている事を、文章にして相手に送る事が出来るようになったからです。
本当に便利になったものです。

でも、メールは相手が見えないので、
人間としての感情が分かりにくいと思うのです。
難しいと思いますが、
そこはやはり『手話』を使った方が人としての『心の温もり』が違って来ると思うのです。

なんやかんや言っても、手話を使って交流したいものです・・・。
なにかいいアイデアないかなぁ。

ひさじまん&たけのこ